セロー225Wのリンク給脂とコーケンのスピンナハンドル初登場。
セローのリンクの分解!
定番の、酒屋で買ってきたビールケースがリフト台。
タイヤを外す。
次いでリンクを切り離します。
リアサスペンションのボトム・エンドのところと、車体とリンクをつなぐところを切り離します。
リア・ブレーキ・ペダルを外さないととボルトが抜けない構造になっており、
さらにペダルのシャフトの背面側には抜け止めピンが差してあるという2重の罠が仕掛けられております。この抜け止めピンをよく忘れるんですよ。
下の写真の緑色のワイヤー、園芸用のソフトタイってやつなんだけど、チェーンとかキャリパーをつるすのに重宝してます。
あとはピボットのボルトを抜くだけ。
ナットもボルトも囲われているせいでボックスレンチが入りにくい。
スピンナーハンドルが大活躍。このために買ってよかった。。。これ最高のツールや。
私的にはローレットをお勧めする。早回ししやすいもん。
さらに下の写真のパーツケース、これも園芸用の植木鉢の下にひくアレです。
5個セットで250円くらい。強みは重ねるとうまくまとまるところ。
これおすすめ。
このガード・シールという部品について。
マニュアルだと下写真の状態からチェーンスライダーをはめるようになってますが、どう考えてもつかない。
先にチェーンスライダーをはめてから、ガードシールをはめるしかできないの。
上のマニュアルの15番と16番ですね。
つくようにしかつかんので、そのまま行きます。
(仮でメイトのアクスルシャフト突っ込んでます)
手がモリブデングリスまみれなのでもう写真がない。
潤いを取り戻した金属のなめらかな動きよ。
整備はいいぞ。みんなもやろう。