カバーダイヤフラムがまた割れる。
セロー225の弱点といえば、キャブの横のプラスチック、カバーダイヤフラムの割れですね。
中古で買った私のセローももれなく割れていて、2016.12.28、走行距離13380.3kmにて交換をしました。セロー用ではなく、ちょっと安かったSR400用の純正品です。
今日何気なく眺めていたら例の部分に亀裂を発見。
現在2020.3.22、走行距離49409km。約3年でこれです。
この亀裂だけで4000円近く払うのもなんなので、修理してみよう。
この前われたやつを捨てずにとって置いていたので、接着してみる。
セメダインのABS用接着剤。これはダメ、全然くっつかない。そうだよな、燃料系の部品にアセトンで溶けるようなプラはつかわないよな。。。行けたと思ってドヤ写真を用意してしまったのでもう貼っちゃう。
次いで手元にあった「セメダインスーパーX2」。
お、くっついたか。こいつは弾性接着剤のようで、はみ出た部分が乾いてから簡単にぺりぺりとはがれて心配になる。
一応欠けた部品はそれなりにとまっているようなので、次に補強。このままではまた割れる。
またまた手元にあった塩ビパイプ(PENTAX MEsuperのダンパーを自作しようとしたときの)を、切り開いて、あぶってUの字に加工し、これまたセメダインスーパーX2ではみでるくらいムニュっと接着する。
これいいんじゃない?首を補強したのと、補強材も接着面積を増やしたことで強度出てると思う。今度交換したら結果を追記しよう。
【メモ】2020.3.22現在のカバーダイヤフラム価格
セロー225W用 :2LN-14958-10 (4664円)
SR400用(2000年以前):3GW-14958-00 (3619円)
2016年ではSR用は2991円でかえたのに。。。