RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

尻屋崎へ。

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いくぜ、尻屋崎に!

尻屋崎は、青森県下北半島が斧の形とすると、柄の上端の岬だ。

立馬(かんだちめ)っていう馬が放牧された草原が有名。

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途中 白糠漁港近くで気になる堤防を発見、乗りつける。

太陽相まって最高のロケーション、から繰り出される微妙な写真。

これは自信を無くす!!クソっ!

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DA16-85はポートレートの才能がありそう。今更気づく。

広角側もシャキッと写って万能レンズなんだけど、いかんせん望遠側が暗すぎる…(F5.6)。F4固定だとよかったね。

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通りすがりの中学生に「きれいなとこだねぇ」って言ったら「はいっ」って返事が返ってきた。

 

次いでこちら岩屋漁港。尻屋崎まで6キロ圏内。

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さらにちょっと北上するとこれが出てくる。

なんだ!?要塞か!!?

日鉄鉱業尻屋鉱業所。

これがすごい。画像でかくしてるからクリックして。

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海岸沿いの山から採掘した石灰を長大ベルトコンベアで海まで送ってしまい、

そのままタンカーにドバドバしちゃうのだ!なんてこったい!

バラックで隠れちゃってるけど、ちゃんと陸地につながっている。

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こちらが山側の設備。四国で見た住友大阪セメント工場を思い出す。

あの興奮と畏怖を忘れられない。

 

やはり記念撮影。

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目的の尻屋崎は雲が出て暗くなってしまったのと、肝心なお馬さんがどっかいっちゃっててレンズキャップすら外さずに帰ってきた。

余談だが、帰り際に2009年青森ツーリングで寄った「タムラ石油」にてお礼参り給油してきた。

 

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最後に陸奥湾。向こうに恐山が雲隠れている。

強いのや弱いの、いろんな青のグラデーションがせめぎあっていた。

 

さらに余談、ずっと使ってきたブーツ「クレイジーホース」のソールがはがれてしまった。直してまだ履くよ!