久慈市の侍浜にて漁師の操船技術を見た。
海が青いんで吸い寄せられた日曜日。
一点の曇りもない快晴。
人を寄せ付けない侍石付近の漁場、今日だけなのかいつもなのか大荒れ。
隣にある10m級の防波堤を越えて隣の波しぶきが届く波模様。
これはいつものこと、と言わんばかり、一隻の漁船が戻ってくる。
岸壁の下で静かに波を読む漁師。
素人の私は、「ほんとに帰港できんのか…??」と心配になるほどの高波。
落ち着いた様子でタイミングを見計らっている。
漁師が一瞬の波の合間を見極めてエンジンをふかす。
漁船って本気出すと早いんだ!
波の押す力を利用して入ってきた。すごすぎる。こんな荒波と毎日戦ってたら気持ちが荒くなるのは無理もない。かっこよすぎ。
漁師が怖いので陸に上がる前に逃げ帰ってきました。
うーん、これが私。