RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

匂いっていいよね。


バイクカバーをめくるとダエグが花粉で黄色くなっていた。まあ予想はついていた。
今日は雨とか言っていた気がするが、全くそんな気配がなかったのでひと走りの決意が出来た。

神奈川県で唯一それらしい道といえば宮ヶ瀬とかその辺くらいしか知らない。走りに行くなら大概ここ。
緑豊かでおなじみの杉の木もたくさんあるし、今回は散りかけの桜もあった。


横浜市(の外れ)に住んでいて、季節感の乏しさが問題になってきた。
暑い・寒いとか、桜が咲いたとか、葉が落ちたとか、それくらいしか指標はなく、自分から探しに歩かなければ見つけられない。
春先の雑草の匂い(くさい!)だとか、土の肥えた匂い(くさい!)だとか、向こうから迎えに来てくれる田舎は幸せな環境だったんだなといつも思う。

何が弊害かというと、季節に応じた心の準備が出来ないことだろうか。春なら「気持改め」で行きたいところだが、今は1月・2月・3月の延長線上でしかない。だらだら仕事を続けているなぁ。


・・・ということを宮ヶ瀬の「芽吹く緑の生臭さ」で考えていた。
やはり山形に憧れるなぁ。あそこはいい。
あと、バイクがものすごく下手になっていた。