RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

How to make "Camera Fan Miniature Series".

JPEGイメージング。で力を入れている「カメラファンミニチュアシリーズ」

実のところ点線がついたペーパークラフトは身内で結構使われていたりする。
姉への手紙のオマケだったり、妹の手帳の裏表紙だったり。
始祖はというと学生のときのラクガキ。
作成過程を見てやってください。

カメラファンミニチュアシリーズのフォーマットは実は「A5サイズ」。
A4を半分に切って使っている。広すぎてごちゃごちゃ埋める自信がなかった。
しかし、A5だとスケールが小さくなりカメラの細部書き込みが困難という問題が生じた。
まあそこに思いつくかぎりにネタを書きこんでいく。
nikonとかcanonのレンズを探すのが大変。そっちの畑は全く無関心でいいレンズもなにも分からない。
思いついたら書くという形式なので構図が汚いのが弱点だ。
清書、シリーズ通して非常に良く使うのがぺんてるハイブリッドボールペンの青。これ好き。
だいたい下書き通りには行かない。アレンジが入る。


↑絵が違うけど。
周りの黒枠はマジックインキ大型。文化祭以来。
ここまで終わるとハイブリッドが乾くので下書きを消す。AIR-IN以外は使いたくない。
そして色塗り。思いつくまま色鉛筆をこすりつける(うすだいだいはイライラする)。
色塗りが一番楽しい工程である。
PC上では潰れちゃうんだけど、細かいところはやむなくぺんてるSlicci0.3青で描く。
↓写真はハイブリッドのペン先です。

完成品は簡単そうに見えるけれども、一枚描くのに平均6時間かかっている(!)

最後に75dpiでスキャンする。これがいかんのかな。
↑1/28から150dpiに変更しました。

というわけでこれからもよろしくお願いします。