RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

たかがゴミ、されどゴミ。


私はごみが捨てられない人間です。
これは小さい頃から変わらない性格で、特に金属ゴミに異様な興味を示します。
父親が直したがる・作りたがる系の人間(修理程度です、発明ではありません、念のため。)なので、その影響が少なからずあるのでしょう。
壊れたものは必ず部品を取ってから処理します。
部品とはスクリュー、ボルトはもちろん、木製ベッドの補強金属板とか、テレビの信号ケーブルとか、革の財布とか、多岐にわたります。昔、財布の皮でパチンコを作ってもらったのが印象的です。


他人から見たら「ゴミ捨てろよ」かも知れませんが、いろいろやりたい人には「いざという時の保険」のようなもの。K2の露出計を救ったのも、同軸ケーブルのシールド線と拾った巻尺です。

ここでで耳寄りな情報。
ボールペンの先っちょをぶった切ると中から極細バネが出てきます。各種ダイヤルのクリック感を出す機構にぴったりです。


世知辛い世の中、ジャンク野郎は肩身が狭い。


※表紙の写真、合成っぽいけど撮って出しです。CTEモードのせいかな。