RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

贈り物。


手違いから姉の元に配送されてしまったユニクロパンツ(USED(笑))。
今日やっと受け取れた。
入れ物が「大人の科学Vol.17 テルミン」。わかってるね〜。

中にはA5サイズ(我々の標準サイズ)25ページにもわたる近況報告や思うことの手紙とお土産「ばなな八橋」、そしてさらに「ふろく」がつく。

手紙の中身はいつも通り重要なことでもないこと、今回に限っては「キリギリスリスト」まで入れてきた。姉のリストは私のそれをも軽々凌駕する。
顕微鏡、双眼鏡、小学校の天秤、プリントゴッコ等。あり得ないチョイスだろう。
でも、良くわかってしまうのが弟である。

上のは万力の写真。こういう表面処理好きだろ?
新しい工具よりくたびれた工具のほうがカッコよく見えてしまう。
姉が実家の外に放置してあるくたびれた机を持っていきたいといっていた時、私はこう思っていた。
「ハッ、俺も狙っていたのに!!」

太陽系グランドツアーは好評だったようで何より。曲の情報は大変ありがたい。
天王星のあたりの孤独感を深海に例えるあたり姉らしい。太陽から遠ざかり、闇に包まれるほど時間がゆっくり流れるイメージなんかは私も感じていたよ。そのもっさり感がなぜか恐怖。もっさりした木星以降の星、恐怖!吸い込まれる!


いつも姉の手紙は凝っていて、書き込みが半端ない。読んでいて飽きないどころか共感しすぎて読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまったりする。我々は似すぎだ。

ふろくがすごい。パンツよりこれメインじゃん!!


駄菓子屋にあった穴空けて景品取りだす奴。
作ってた本人が一番楽しんだであろう。うらやましい。わざわざ説明書まで書くとか、魅せるぜ。
手紙まで載せたいところだが、お互いのためやめておこう。


互いに刺激し合う部分があるが、常に十歩以上先を行く姉貴、一生掛けても追いつけそうにない。
そして、付録は穴開けれそうにない…