RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

「くたびれた工具ほどかっこいい」


工具の傷は実績であり、使用頻度の目安となる。
良く使われる工具ほど手になじみ、その癖を知りつくした作業員にとっては安らぎすら感じるであろう。
自分の手の平に合わせて開くニッパー、大げさなほどスムースなラチェット(限界が近いのかもしれない)、鈍く光るスピーダーハンドル。
現場の人間の工具は大変使い勝手がよく、従順な番犬のごとく良く慣らされている。
年を重ねるほど頭がいい。
そう、人と共に工具は育つのだ。


と思って部屋の工具見てみたらなんも育ってないな。
要するに、昼休みに作ったフリスクビットケースがいい感じですよというお話でした。
せっかく拾ってきたトルクセットもトライウイングも使うことはないであろう…