ファイアーエムブレム。

中世ヨーロッパの剣調べようとおもったら、剣持った女の子の絵とかゲームしかでてこねぇ。
現代日本のメインカルチャーは自分には害でしかないなぁ。

というも今ファイアーエムブレム（ファミコンの）やってて、武器に興味が出てきたから。
ファイアーエムブレムは人生初なわけだが、これがまた良くできている。
ファミコンらしく横向きの兵隊さんが一回づつ攻撃して、味方が攻撃終わったら次はコンピューターのターンという将棋みたいなゲームなんだが、ファミコンウォーズとかと違って戦闘グラフィックが良く動く。
主人公マルスの軽快な会心の一撃は切る瞬間に剣がきらりと光るし（確認したら太刀筋だった）、重装甲のアーマーナイトはガッチャガッチャいわせながら（鎧の揺れ方が部分によって異なる気合の入れよう！）敵に向かっていく。傭兵の跳びかかるときの足の動きも注目！
んで大事な時に攻撃を外した時のプレイヤーの落胆は何とも言えない。
将棋のコマであるキャラクター一人一人に名前と顔があるのもポイント。死んだら生き返らないのでうっかり死なせてしまうと名前を叫んでしまうのはこのゲームに入り込んでいる証拠か。

ストーリーが良いね。真面目に正義の味方を演じられるのは気持ちいい。
ちょこっと最近のファイアーエムブレムも覗いてみたが「現代日本のメインカルチャー色」に補正されていた。ファミコン版のあかぬけない顔が良いのに。

９章で詰まってるやつがいうことじゃないか。