RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

エースコンバットのはなし。

どうしようもなくどうでもいい話。

私はエースコンバットシリーズが好きである。
はじめて触れたのは「エースコンバット2」でのは小6の時だったと思う。
家にプレステがやってきて間もなく兄貴が借りてきたと記憶している。
それまで体験した飛行機のゲームと言ったらファミコンの「TOP GUN2〜DUAL FIGHTERS」くらい。
あのゲームはすごかったな。

当時エースコンバット2は衝撃だった。立体のグラフィック、HUD画面、多彩な戦闘機。
ここにきて初めて「戦闘機は地面に激突する」という現実に直面する。TOPGUN2には地面がなかった。

今でもエースコンバットシリーズで最高なのは「2」だと信じている。
特に素晴らしいのはロックなBGM。
昔のエースコンバットは傭兵の物語だったので、一獲千金のために命をかける男を勝手に想像しながらプレイした。そのイメージを加速させる荒くれた音楽と後席の人のヤジ。戦闘機乗りのイメージに近い。
今のエースコンバットは英雄の物語。それに合わせて音楽もクラシック調になって、正義の味方を演出する。なんだか良く解らないが、胸糞が悪い…
最新作の動画を見てみたんだが、グラフィックがえらいことになっていた。すごいきれい。
ただ、敵機の破損シーンを売りにしてるっぽいが、グロテスクな映像をを見せられているような気分になる。舵面が砕けたり、片発になったり、血を連想させるハイドロが飛び散ってみたり。
飛行機好きな人たちはどう見ているだろう。目をそむけたくならない?ちょっと行き過ぎじゃない?
なんかエースコンバットもついにファイナルファンタジー化してきてしまったなと思った。

やっぱり俺は「2」でいいや。