場所で言ったら山梨県道志村大室指。墓地を左手にコンクリート道を登る。
すると錫メッキのフェンスが道に立ちふさがる。獣除けのフェンス。
立ち入り禁止の文字もないので、開ける、、、、、締める。
椿沢の東となりの名無しの沢。神秘的な雰囲気だ。
源流まで行ってみたい気もするが、こわいの。熊が。
でかい石を避けながら、轍のようなものを走る。
秋は杉の枝があちこちに引っ掛かってしまう。
そうこうしているうちに行き止まり。
差し込む陽がなんとも美しい。
しかし秋の雰囲気と相まって、なんだか寂しく感じてしまう。
それと同時になんだか怖くなってきて、転ばないようにだけ気を付けて岐路に着いた。
これは別の林道。道坂菜畑線。道志には知らない道がたくさんあるみたい。