房総半島を一周。
10月に房総半島を一回りした記録。
朝4:30に目が覚めたとき、「房総半島に行こう」と思ったから行ってきた、これが私のツーリングスタイル!!
実は先日上げた東京タワーもこの日の撮影。
鋸山近くの海岸。
海岸沿いの内房なぎさラインはライダーでにぎわう。
ピース文化はそれほど残っていない模様。
原岡海水浴場。
ハイシーズンが終わり、まったりした雰囲気が良い。テント張りたいと思った。
張っていいかは調べていない。
有名なんだろうか?桟橋。
夜は電燈がともり、空気が澄んでいれば富士山が納まるという。
なんだか、横浜買い出し紀行の風景のよう。
水平線にタンカー。山育ちの私には、旅を感じさせるアイテムたち。
いいね!
やっぱり愛車も撮っちゃう。
館山を走っていると、赤山地下壕跡の看板が。やった、地下壕とか戦争遺構には大変興味がある。
受付で名前と住所を書いて、200円の入場料をはらい、ヘルメットと懐中電灯を受け取る。
一部が公開となっているので、全部は見れないが、かなり複雑に掘られているので、フル公開したら迷ってしまう人が出るだろう。
実戦で使ったとかそういう感じではなくて、あくまで軍の待避所的な感じだとわかった。
壁面を触って見るとさらさらとしている。泥層だと思うんだけど、これなら掘りやすいかもしれない。
地層が美しく出ている。
かまど作業は壕の出入口で行っている。そりゃそうだ。あと、発電機も出入り口付近に設けるそうな。排気吸気のためかな。
下の写真には煤の跡。
壕を往復した。ここは人気のスポットではないようだ。
でも子供たちは結構楽しいみたい。
近所に掩体壕もあるらしいので探してみる。
ここ一帯が館山航空隊の基地施設だったんだって。現地の昔地図で読んだ。
さすが掩体壕。畑に同化してわからんかった。
柵とロープがあったので中に入れなかった。。。残念。
なんだかとても狭く感じるんだけど、さすがに70年で埋まってきたんでは?と推測する。
勝浦灯台。特にコメントなし。
薄暮の九十九里浜付近。
風で雲が流れてきれい。DA16-85はDA12-24と同じような色の出方をするんだなあと思った。
この頃から帰りを意識しだしたんだけど、銚子まで行くことを決めた。
真っ暗な銚子。犬吠崎灯台がぎらぎらしている。
海がしけているのか、これがノーマルなのか知らないけど、銚子港の波音はひどく荒々しい。
今海に落っこちたら、、、そんなことを考えて恐怖に浸って楽しんだ。夜の海は昔から怖い。
こうして銚子は何も見えず、柏、羽田、と経由して家に着いたのは23:30。
久しぶりの遠征に疲れて、死ぬように寝た。
以上、日記終わり。