未知なる道を探して。
未開の地の冒険は楽しい。
梅雨はそれを邪魔しようとするが、合間を見つけては発艦する。
近くに住んでるおじさんによると、
そのむかし、今も畑わきにある近くの広場にレンガを集め、積んだんだと。その場所の屋号を「帳場」という。人夫に勘定した場所だそうな。
奥に行くと途中からコンクリートになるのだが、これは後から継ぎ足したんだって。
銘板がないのでできた年はわからんけんども、おじさんは明治のころ?みたいなことを言っていた(これは怪しいと思ったが、wikiで見ると1891年(明治24年)には東北本線 盛岡-青森間が開通していることからほんとっぽい)。
やはり当時物はオーラが違いますなあ。
線路を挟んで2つの池があるのだが、これは農業用水用に作った人工池であることもわかった。
地図も見ないで雰囲気を頼りに行くのが私のスタイル。
やっぱりね、スマホばっか見てると動物の感が鈍ると思うわけですよ。
きれいなグラデーションですね。
最後に港が近い証拠?を残しておく。