RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

夕日に誘われて。

刺すような強い横日。風が強い一日だったからか。

良い夕日だ。撮影に行かなきゃ。

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↑FA43 1/2000 F2.2 ISO160 EV.+1.0

目で見たとき一番近い色に寄せた。派手にしなくても十分いい。

画角的にはFA31よりFA43のほうが親しみやすいと思っている。

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↑M135(撮影条件不明)F8くらい

下を向く球場照明と沈みゆく夕日。

Mレンズといえばこのこってりした夕方のグラデーション。なんとなく紫が濃く出る気がする。夕日はいい。シャドー部を塗りつぶしたっていい画。

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↑FA31   1/250 F3.2 ISO400 EV-0.7

近所の天龍稲荷神社。

横から黄色い夕日を生かさねば。

カスタムイメージ「リバーサルフィルム」こってり色。

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↑FA31 1/100 F3.2 ISO400 EV-2.7

仕事終わりに急いできてよかった。

やはりEVがどうこう考えながら撮影して裏切られるより、ボツカットを連発して寄せていったほうが早いし気が楽だ、と思った。

三八城(みやぎ)公園の桜。

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↑FA31  1/500 F7.1 EV+0.3

露出の練習を兼ねて近所の公園に桜を撮りに行ってきた。

満開の一歩あとだったけど、見ごたえのある密度。

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↑DA16-85 1/200 F5.6 EV+0.3

曇りに影落ちて持ち上げると桜が白くなっちゃう。それでも雰囲気優先で行く。

やっぱり太陽って大事よね。

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↑DA16-85 1/125 F10.0 EV+1.0 

太陽が出てきて喜ぶ桜たち。

何年ぶりに使う「ハイライト補正」「シャドー補正【強】」が効いているのか個人的にはいい感じ。この何千万とある桜の花をすべて書き写そうとK-5IIsが頑張っているのがよく分かった。こういう時のローパスレスは強い!

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↑DA16-85 1/125 F10.0 EV+0.3
最初は曇っていてのっぺりした花びらも自己主張を始めた。

露出をいじくって、コントラストとキーをいじくりまわす。ああ難しい!

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↑FA43 1/60 F4.0 EV-1.0

 

 

当ブログは、まずリサイズした段階で先鋭さが欠け、ブログに掲載した時点でさらにぼやぼやになってしまってます。K-5IIsはもっと細かいとこまで写ってるはずなのになんか申し訳ない。

 →ブログ幅1600→1700 記事幅1200→1300にしたらましになりました。

→って思ったけど、これ俺のモニターだけでの話だよなぁ。

八戸ポートアイランドにて。その5

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いつものポートアイランドにでかい船体。
海保のPL64「しもきた」が停泊しておりました。調べたらはてるま型の兄弟艦らしい。

タグボートと異なり、ある程度戦うことを顧慮された船です。堅そー。

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出港を待っていたのだが、どうやら定期検査のようで、機関砲を分解していた。

ブッシュマスター30mm機関砲らしいです。タミヤのハマーM242に搭載されていたものと同じであるならば「チェーンガン」ということになります。

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砲身カバーを外して

スピーダハンドルのようなもので手動で伏角をとる。

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慎重に砲身を抜く。

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この後機関部も外していたけど、飽きちゃって撮ってない。

はためく羅針盤旗。朝出勤してきた職員が掲げていた。

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FA31、写真レンズ工房さんのお世話になる。

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レールに写る空の青がいいでしょ?

4月頭にご無沙汰のFA31を持ってきた。

久しぶりにヘリコイドを回したらカラカラ音がすごい。

「いかにも壊れている音」なもんで、埼玉の「写真レンズ工房さん」にメールで相談。

 

PENTAXのOBがやってるらしい写真レンズ工房さん。

昔のMレンズからFAレンズあたりに非常に強く、迅速対応、良心的な価格(届いた現物を見て納得する額振り込んでくれ、というシステム、一応参考価格はある、心無いやつもいるとのこと)で、なによりしんみに相談に乗ってくれるところがありがたい。質問には納品書で答えてくれる。

FA43のくもりを完璧にしていただいたのが猛烈に印象に残っており、今回も、といった具合だ。

 

回答は「内部ギアが壊れている可能性がある」とのこと。

ちんたら梱包して送った2日後には割れたギア・アッシーとともに帰ってきた。信じられない迅速さ。中球に広がるチリもきれいにしてくれた。14700円。

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「M50のゴム環をはめているんだけど、そのままにして」、という旨一筆そえたらそのままにしてくれた。

みんな、写真レンズ工房さんを応援しよう。

prskf.com

 

んで、試し撮りしてきた結果がこれらの写真。

AFの反応も、ピントもばっちりですよ。

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FA31こんなに逆光に弱かったかな?

八戸ポートアイランドにて。その4

早起きしてしまったら懲りずに行くのだ。ポートアイランドに!

月がよく見える明け方、霜の降りる中震えながらの撮影。

いつものタグボート八甲田から。

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日の出の時刻とともに出航する漁船。

どうやら日の出とともに出航することが多いようだ。バロロロロr

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朝日を浴びる八甲田。色彩が極端でよい。

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フロートドック(?)が曳航されてゆく。

タグボート北日本海事興行のもの。

www.kitanihonkaiji.co.jp

前に大きめのタグボート、後ろに小さいタグボートが配置されている。

大きめのタグボートの始動後の白煙が港を覆った。

曳航されるは第十五北日本号。

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0730白銀丸出航。第二埠頭で待ち伏せたが現れなかった。どこに向かったのだろう。

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今日はあたりというあたりがなかったなぁ。

八戸ポートアイランドにて。その3

船というよい被写体を得てカメラ熱が再燃しますよ。

飛行機と同じでなにか表情を感じてしまう不思議な乗り物です。

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↑DA16-85  F値10.0  SS1/250  ISO100(水平が!!泣)

というわけでまたポートアイランドに行ってきた。

日の出目当てでさ。

なんと、八甲田に火が入ってるじゃないですか!

しかも奥入瀬丸、白銀丸もいる。

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↑DA16-85  F値5.6  SS1/13  ISO800

この明け方の言い方、なんていえばいいのだろうと調べてみると、

明け方 - Wikipedia

「美しい」と感じた、昔の人が用意してくれていた。それも何個も。

ついつい興味を持ってしまう。

shitterukai.com

英語「トワイライト」もこの時間帯なんだと。

色はホワイトバランスマジックなんだけど、グラデーションは本物よ。

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↑DA16-85  F値5.6  SS1/10  ISO800 EV+0.3

いよいよ日が出ます。

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↑DA12-24  F値13.0  SS1/30  ISO100 EV-0.3

向こうにはやて丸とかぶしま。

やっぱり日の出はDA12-24。

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↑DA16-85  F値5.6  SS1/125  ISO100 EV-0.7

↑まさに日の出の時刻に就航した八甲田丸。鋭い朝日を浴びてやる気を感じる。

4000馬力級のエンジンらしいが、すごい静か。

日の出よりこっちに夢中になる。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/80  ISO100 EV0.0

↑同時に出航した漁船団とともに防波堤構外へ。

私もポートアイランド北端へ移動する。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/50  ISO100 EV+0.7

↑漁船団はそれそれ自分のポイントへ分かれていく。「んじゃ、お前んとこもうまくやれよ」って声が聞こえてきそう。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/100  ISO100 EV+1.3

↑八甲田とおなじみシルバーティアラ号。

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PENTAX-M135  F値たぶん11  SS1/60  ISO200 EV0.0

シルバーティアラ号をスルーした八甲田。

洋上のモヤがコントラストを奪うので、コントラストを+。

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PENTAX-M135  F値たぶん11  SS1/160  ISO200 EV+0.7

やはりフェリーはでかい。手前は上組海運の貨物船 若伸丸。

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PENTAX-M135  F値たぶん11  SS1/60  ISO200 EV+0.7

防波堤の先に頭をのぞかせているコンテナ船が見えきた。

いつが八甲田の仕事のようです。

こりゃ第二埠頭から見えそう。てなわけで移動。

ちょうどシルバーティアラ号が接岸していたので撮影。

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PENTAX-M135  F値不明  SS1/20  ISO200 EV+0.0(測光間に合わず)

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PENTAX-M135  F値不明  SS1/50  ISO200 EV+0.3(超絶焦り)

↑ぶれてるうえに露出もがばがばだけど一番動きが出てる2コマを載せます。

船上のカウボーイから係留索(もやい)の誘導索(っていうのかは知らないが)が投げ込まれ、地上スタッフが引っ張る。こうしてもやいを係留柱(ビットとかボラードっていうんだって)にはめる。

仕事してる人ってかっこいいよね。私の写真の課題の一つ。

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PENTAX-M135  F値不明  SS1/60  ISO200 EV+0.7

↑さあ入ってきました、コンテナ船「WARNOW CARP」。しかし八甲田は!?

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↑後ろにいた。大男を連行するポリスマンみたいだ。

この時は押しているわけではなく、策もたるんだまま。

ブレーキ役なのかな?

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PENTAX-M135  F値たぶん11  SS1/500  ISO200 EV+0.0

第二埠頭コンテナターミナルに入ります。

ここから接岸のために八甲田がコンテナ船の側面を押したのだが!

車止める場所、入れる場所が見つけられなくて撮影できなかった。。。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/320  ISO200 EV-0.7

一仕事終えてポートアイランドに帰ってきた八甲田。お疲れ様。

なんだか出航した時よりも緩んでいるように見えますね。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/320  ISO200 EV-0.7

八甲田係留。

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/400  ISO200 EV-0.3

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/500  ISO200 EV-0.3

機関も停止した八甲田。

カスタムイメージ「リバーサルフィルム」で撮ったらおもしろかったかも。

 

腹が減ったので舘鼻の漁港スーパーでうどんでも食おうといってみたが、コロナのせいか営業が10:00からだった。

すごすごと帰るのに八戸大橋を渡ると、八戸の港、石油、工場、八甲田山とすべてを一網打尽にできる構図を発見、橋の下に車を停めて、歩いて橋を渡ることに。

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↑DA12-24  F値8.0  SS1/320  ISO100 EV-0.3

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↑DA16-85  F値8.0  SS1/250  ISO100 EV+0.3

↑漁船が入っていないのだけど、八戸らしい写真が撮れた。

モヤがなければ尚良し。

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↑大橋の手すりの向こうに八戸丸を曳航する「かぶしま」。

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↑離岸が終えてポートアイランドに帰るかぶしま。おつかれさま。

 

今日も満足いく写真がいくつか撮れてよかった。

しかし寒さ対策をしなければちとつらいな。

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↑DA16-85  F値5.6  SS1/10  ISO400 EV+0.0

 

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PENTAX-M135  F値多分8.0  SS1/500  ISO100 EV+0.0

 

八戸ポートアイランドにて。2日目

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↑DA16-85 f値4.5  お、いいじゃん!

雪が降ると聞いたのでまたポートアイランドに行く。

違った景色が見れるのではないか。

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↑昨日からの”かぶしま”に加えて”白銀丸(しろがね)”が接岸。"八甲田"は依然係留。

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ポートアイランドにはENEOS LNGタンク(天然ガス)、北日本造船 豊洲工場(艤装)、北日本海事興行(テトラポット製造など)が存在している。

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↑日曜にも関わらず艤装作業中のHAKUBA GALAXY。

色気のないグレーと橙色がなんともいい。

 

場所を変えて、沼館の工業地帯へ。

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↑対岸の大平洋金属。手前は北日本造船八戸本社工場の浮きドック(?)

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↑向こうに東日本タグボートの"はやて"と"奥入瀬丸"。

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そういえば、雪よりも雨が降ってた一日だった。