RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

モルトの件(笑)

PENTAXのシャッター音が気持ちいいのは周知の事実(?)。
あまりの気持ち良さに立て続けに切っていると例のモルトがボロボロとミラーに落ちて大変不快。
やるしかない。

ネットで調べると百均の習字下敷きをモルト代りにしている方もいらっしゃるということなので、この際やってみることにした。
資材はこちら。

下敷き、クッション付き両面テープ(厚さ1mm)、ニチバン両面テープ。しめて384円
この下敷き、なんと裏に滑り止めコーティングしてありつやつやしている。両面テープで留める際、はがれにくそうなのでこれを選んだ。下敷きの厚さは1mm程度。モルト厚は場所によって違うとのことなので厚さ調整に2種類の両面テープを購入した。

モルトの現状。

ぺったんボロボロ。
とりあえず、手前のモルトと、フィルム蓋のモルトは手軽そうだったのでこれから試していくことに。プリズム周りのモルトは怖いから見送る。
清掃はKURE「ブレークリーン」使用。速乾性と脱脂性には絶対の信頼を寄せている。
作業に没頭したため作業中の写真はない。

張り替えVer.1

↑下敷きのすべり止め側を両面で貼り合わせた。固定はばっちり。ミラーに接触するのはケバケバの方。
何度かミラーアップしているとケバが飛散してファインダーが汚れだした。これは失敗。

張り替えVer.2

↑今度は下敷きをひっくり返しミラーに滑り止め側が当たる様にした。すべり止めはプニプニである。ここではニチバン紙テープで固定。
お話にならない。ミラーに届いていない。なぜニチバンにしたんだ…

貼り替えVer.3

↑Ver.2をクッション両面に変更。なかなかいいぞ。ケバも飛びにくい。すべり止めでよかった。
しばらくはこいつで行ってみましょう。



さて、フィルム蓋裏のモルト

あるのかないのかわからない状態。

これも数々のバージョンがある。
ニチバン両面テープと下敷き使用。
ニチバン両面テープと下敷き側面使用。
・クッション両面と下敷き使用。
・クッション両面のみ。
・クッション両面の片面をラップで殺して使用。
結論は最後のやつだが、ねじれたりなんだで何回もやりなおしている。接着力強があだになった。


↑クッション両面のみバージョン。
クッション両面の側面は接着力が弱いので、そこを密閉面とする。最終的に、両面接着質である必要はないので片面をラップで殺して、作業しやすくした。


この偽モルトたちがどこまで効果があって、どこまでもつのかは謎です。
しかし楽しかったぜ!!