DA16-85mm はこわれてしまった。

雨あがりの晴れの日にまた来よう。
きっと富士も見えるに違いない。

それはさておき、表題の件、DA16-85が故障しました。
35mmから伸びなくなってしまったのです。かっちり何かが引っ掛かる感じです。
もともとこのレンズはネットで中古で購入したものです。程度はABでした。

症状は今年の５月の尾道ツーリングで発病し、たまに直るのでだましだまし使ってきましたが、
肝心な時に引っ掛かる胸糞の悪いレンズとなっていました。
いつもの癖で自ら分解したところ、現代レンズは電気の塊と言う事実をたたきこまれました。
見事に接点のばねを飛ばして入院確定となったのです。

6/4新宿のリコースクエアに赴き、事情を説明して修理をお願いしてきました。
ついでに、たまにファインダーがどんどん暗くなるDA12-24mmも一緒に点検してもらうことにしました。
修理が終わったら送料無料で修理料金だけ代引きの配送をしてくれるそうです。
その日はインドカレーを食べて帰りました。

6/9に修理が終わったようで（連絡はない、と事前に説明あり）、6/10に自宅に届けられました。
修理内容は以下のとおりです。お値段も書いちゃいます。

DA16-85…ズーム回転不具合のため部品交換（軸とコンタクトバネの交換）、点検。\12,312
DA12-24…AF前ピン、調整、点検（絞り羽は問題ない模様、再発するかも）。\10,260

片ボケ修理が\30,000と聞いていたのでビビっていましたが、それより安くて良かった。
AF調整は思ったより高いですね。

こうして帰ってきて、初めての写真が今日の写真です。
心なしか、いや確実にシャープに写るようになりました。
各部調整してくれたのでしょうか。
DA12-24はまだ使用していないので、後日成果をお見せしたいと思います。