RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

八戸フェリーふ頭にて。

うーんいい青だ。地吹雪(軽微な)の撮影が失敗したから気持ちを切り替えていく。

見事な快晴。なお風強し。

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DA16-85のF5.6。なんかフードがケラレてる気がするんだけど、53mmまで伸ばしといてケラレもない気がする。とすると周辺減光??

一度修理に出したレンズ、頼むぞ。。。

フェリーふ頭に来た。港湾って結構普通に入れるんやね。

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↑DA12-24の12mm F11。

もうね、DA12-24と言ったらF8.0以上は定番。

ふ頭に来たとたん雲が発生して影を落とす。雲の切れ間の狙ってガンガンとっていく。

今日はいい調子だぞ!

対岸のコンテナ積み場、いいね。ここでレンズをFA43に。

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↑FA43は、買ってすぐに思った「パープルフリンジがすごいレンズ」、「色が薄い」印象が強く残っている。かと思うと今日のように色がちゃんと乗ってたり、機嫌の良し悪しを感じてしまう。光源の位置を考えてあげないとすねちゃうみたい。

今日のFA43は機嫌がよいみたい。遠景はF8。完璧な順光のせいか色がでる!さらに調子に乗って、彩度+1。

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↑今度はF3.5。

FA43の魅力は開放でのボケの美しさ、と物の輪郭を浮き立たせてくれることにある。F1.9はとても使えたもんじゃないけど、F2.5~F4.0くらいが一番切れてる感じがする(個人の感想です)。

F5.6からは硬調なキレある?のレンズとなり、FA43じゃなくてもよくない?と思ってしまう。現代レンズでいいじゃん、って感じ(個人の感想です)。

だからFA43は開放!今日は特にこれを思った。

レンズが小さくてハンドリングも軽いし、何よりかっこいいから、もっとよく知ってお近づきになりたいと思っている。

さて、遠くのカラフルなコンテナをのぞいてみよう。

smc-M135 F3.5 の登場。

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↑smc-M135 F3.5、F値不明、  1/1000sec、 ISO100  

前にも書いたけどこの3000円レンズ結構好き。

Mレンズらしい輪郭の太い描写を、中望遠の被写界深度で押し通す!

F3.5からでもぐるぐるしなくて、ピント範囲は太い線でシャキッとする。ここが力強くていい!昨日の雪の写真を見てもらえばわかると思うけど、私の使い方は、開放、手前から奥まで写る構図、が多くなります。

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↓シルバープリンセス号、出航です。

2隻のタグボートにひかれるところが、小さい子に手を引かれるお母さんみたいでほほえましい。

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↓役目を終えたタグボートはすごすごと帰っていく。

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彩度高めの設定で蛍光オレンジのマストが飽和してますね。。

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↑北海道へ向かうシルバープリンセス号。ご安全に!

 

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別の海岸公園より。馬淵川の流れと、海の波がぶつかって大波が立ち、その先端を強風がさらっていく。奥に見えるのは飼料工場の飼料積載マシーンだと思う。

この感じだとF8.0以上に絞ってそう。風が強くて微妙にぶれている。

 

これはコンテナがあった第二ふ頭。何もない広い公園がある。

巣立ったウミネコが群れていた。

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今回の撮影の設定は、カスタムイメージ「風景」の彩度+1、コントラスト+3

キー+0、シャープネス-3くらいだったはず。

最近なんだか原点回帰の風潮があって、K-7のころのきっつい写真に寄せたいと思っている。K-5の露出あばれを補おうと、コントラストを下げ、キーを上げる”フラット化”を進めていたけれど、標準画角以上だとなんだか物足りない。

今日の写真は久しぶりに「お、乗ったか!?」と思うものが多くてよかった。