RAWイメージング。

実は全部JPEG撮って出し。

レンズにまつわるお話。

レンズ買ったとき、おっちゃんが教えてくれたことを書いとこう。
レンズ側面には絞り値、ピント距離など、いろんな情報が刻まれていると思う。
それらの文字の中に朱色の文字とダイヤがあるだろう。
今日買った35mm/2.8だとF8、ピント距離4.5mのところにあたる。
これを朱色ダイヤに合わせるとパンフォーカス撮影になるらしい。パンフォーカスとは被写界深度を深めて、手前でも奥でもピントが合うようにして撮影すること。インスタントカメラはこれを利用し、ピントリングを省いた。


実際レンズのピント指標(?)を見るとピントは2.5〜∞mくらいまでピントが合うように設定される。

まあ私的には大きなボケが魅力と思っているのでお世話になることはないだろう。

あと写真のF値指標(?)の4と8の間にまた朱色の線があるが、これは赤外線フィルム使用時の補正用インジケーターだそうだ。こっちはチンプンカン。

余談だが、私はこの時代のPENTAXレンズの字体が大好きである。