越路林道をゆく、その2。
めざめる林。越路林道その2。
昨日は雨が降ってたんで、ヌタヌタだろう。いけるとこまで行こう。
今日は沢の支線を遡行する、徒歩で。
さすがに原付で深追いすると手がつけられんくなるので、徒歩で登る。
そのために登山靴できた。
石を拾うという目的ができたものの、見渡す限り「ごましお石」ばかりである。
石英閃緑岩というらしい。002さん、どうも!
石英閃緑岩が多いのは、この方のホームページ?と一致している。
丹沢山地の地質
ちょうど、ドーム図の山伏峠のあたりに該当する。
石英閃緑岩は風化が進むとじゃらじゃらになってしまうようだ。
一つまみではがれてしまう。
さて、越路林道の途中の沢を登ると、すぐ脇にこんな物が出てくる。
穴の大きさが30cmくらい。
人の住めるところではなく、炭焼き小屋にしては小さいし、苔の様子からみると最近のものでもないようだ。
私は思った。「何かが封印してあるに違いない」。。。
なんだか怖くなって、逃げることにした。
パワーショベルのある広場の地層も貼っておく。
これはたぶん堆積物の層だろうな。すごい湾曲。
なんか、穴のせいで林道怖くなってきた。