お気に入りの沢。
神奈川という都会にありながら、宮ヶ瀬早戸川は巨石転がり、清水こんこん流れる名川であると思う。
↓過去に撮った早戸川
そんな早戸川の脇を通る、林道早戸川線(そのまんま!)、その途中にこの沢はある。
沢といっても、派手な水音は聞こえないような控えめの沢である。
この沢に惹かれるのは、上流から転がってきたであろう岩に生える苔がものすごく訴えかけてくるのを感じるからだ。
湧き上がる緑!午前10時過ぎの太陽はスポットライトとなって会場を沸かせる。
光が当たると本当に沸き上がるのだ。
k-5IIsの実力ならば、もっとその「お祭り」を再現できるとおもうのだが、
コントラストとキーの設定で、自慢の「妥協」が発動。
地図(登山詳細図「丹沢1/25000」)で調べてもこの沢の名前が出てこない。魚止橋から300mくらい下ったところ。
だれかこの沢の名前を教えてください。
この名もない沢は林道早戸川線のこの橋(?)の下を流れ、早戸川に合流すべく斜面を下っていく。
林道早戸川線は気温が大変低く、すごしやすいので避暑には最高です。